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Scratchのプロジェクトを保存する方法・開く方法

MITのメディアラボが開発し、現在も無償で公開しているビジュアル・プログラミング言語、「Scratch」で作成されたプロジェクトを保存する方法とプロジェクトを開く方法を画像付きで解説していきます。

この方法を活用することで、例えば、プログラミング教室で作成した作品をUSBメモリーに移し替え、家のパソコンで改良したり、両親や友人にも遊んでもらうなどが出来るようになりますので、覚えておくとよいかも知れません。

プロジェクトを保存する方法

Scratchのプロジェクトを保存する方法は簡単です。まず初めにScratchのウェブサイトにアクセスして何かを作成しておきます。以下のサンプルは背景を「サプライズ」で追加して、スプライトを動かすようなサンプルです。

上のメニューバーに「ファイル」がありますので、ここにカーソルを持っていきます。すると下にメニューが開きますので、メニュー内にある「コンピューターに保存する」を選択します。

「ファイルを保存する」を選択すると自動でダウンロードが開始されます。

「ダウンロード」フォルダに「Scratchのプロジェクト」のファイルが保存されていれば完了です。「種類」の列に「SB3」と表示されているものが「プロジェクトファイル」になります。

以上でScracthのファイルを保存することが出来ました。

プロジェクトを読み込む方法

プロジェクトを作ったときのようにScratchのウェブサイトにアクセスし、上のメニューバーより「作る」を選択します。

Scratchの作成画面が表示されますので、上のメニューバーから「ファイル」にカーソルを移動させます。メニューが出てくるので「コンピューターから読み込む」を選択しましょう。

読み込み対象のファイルを選択できる画面が表示されるので、「種類」の列に「SB3」となっているファイルを選択して「開く」をクリックします。

Scrachの画面に戻り、ファイルが読み込まれていることが確認できます。今回の例では前項の「プロジェクトを保存する方法」で作成したものを利用しているので、その時と同じ内容になっています。

以上がScratchのファイルを読み込む方法でした。